終電を逃しても帰れる!?救いの神「深夜急行バス」でらくらく帰宅♪

日本の鉄道は大変優秀、なのですが…、深夜の時間帯に動いていないのが数少ない欠点のひとつ。飲み会でつい盛り上がりすぎたり、仕事をつい熱心にやっちゃったりして終電を逃した、なんて経験もされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、諦めるのはまだ早い!「深夜急行バス」を使えば、まだワンチャンスあるかもしれませんよ?

そもそも深夜急行バスって?

終電以降の時間帯に、都心から郊外の駅方面に向かって運行するバスです。

例えば、東京→平塚の場合、JR東海道本線の終電は23:54発(普通 小田原行)ですが、そのあとに八重洲南口のバスターミナルから神奈川中央交通が0:20発(平塚駅北口行)を運行しています。終電に乗り遅れても、最大30分程度ならリカバリーが効きます。

運賃は鉄道ほど安くありませんが、タクシーを使うよりはとっても安価。さっき紹介した神奈川中央交通なら平塚まで3,980円。鉄道は1,140円だから約3.5倍だけど、タクシーなら概算で約25,000円(一般道経由)。4人でタクシーに相乗りして帰るよりも安いですね。

東京→平塚の 深夜急行バスv.s.終電 (※バスは徒歩を含んだ時間です)
東京→平塚の 深夜急行バスv.s.終電 (※バスは徒歩を含んだ時間です)

八重洲南口からは神奈川中央交通がJR東海道本線、横須賀線、根岸線、小田急小田原線沿線へ、西東京バスはJR中央線、青梅線、東武バスは東武スカイツリーラインに向かうバスを運行。おおよそ電車の終電後でも20~50分程度なら深夜急行バスに乗れます。

どこで乗れるの?

首都圏では、山手線の主要駅である、東京、品川、渋谷、新宿、池袋、上野の駅前から出発しています。この他、銀座、有楽町、新橋に停まる路線もあるので、飲み会帰りにも便利です。
近郊でも、横浜、大宮、千葉、新越谷、柏、流山おおたかの森、海浜幕張、蘇我、取手、守谷、春日部、立川といった駅から、終電が終了している鉄道各線の沿線に向けてバスを運行しています。

のりばの概要や出発時刻、行き先を出発地ベースでまとめてみました。

東京・銀座・新橋版
品川・横浜版
渋谷・新宿版
池袋・上野・大宮版
首都圏各地版(立川・春日部・千葉、他)

運転日や乗り過ごしに注意!

救いの神といってもいくつかは制約があります。

(1)一部を除き、「平日運転」です。土曜・休日や、年末年始、8月の旧盆(13~15日頃)の時期は運休します。詳しくはバス停やバス会社のホームページでご確認ください。

(2)終電のあとに出発し、郊外へ一方向の運転です。もし、バス車内で寝過ごしてしまっても、戻れません。降車するバス停にはくれぐれもご注意ください。

(3)一部のバスでは通行する道路や車両の構造により立席での乗車ができず、満員になると乗れないこともあります。

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