東京駅の高速バス徹底攻略(1)「成田空港に行くには?」

高速バスに乗って旅に出よう!…と思って東京駅に来たけれど、「のりばはどこ?」と迷った経験はないでしょうか。そんな悩みを解決するべく、のりばまでの案内をさせていただきます。
第1弾は成田空港行きバスについて。実は3箇所あるので、注意が必要なんです。

駅前の高速バスのりばは8箇所ある!?

下の地図をご覧ください。東京駅から出発する、といってものりばがバラバラ。数えてみると8箇所もあります。
ざっくり言いますと以下のように分かれます。
A:JRバスグループ
B~D:京成バス
E:東北急行バス
F:新高速バス(以前、ツアーバスと呼ばれていたバス各社)
G:VIPライナー
H:酒田行「夕日号」(国際興業・庄内交通)

©ゼンリン

しかしながら、会社名だけでは判別しにくい場合もあります。例えば茨城県方面はJRバスだけでなく、茨城交通や関東鉄道など、その土地のバス会社が運行することがあります(共同運行といいます)。
当初、バスのりばまで7パターンの行き方を紹介しようと思ったのですが、「乗りたい路線の会社は分からない…」といった場面も十分に考えられますので、行き先別に紹介していくことにしました。
今回は成田空港編ですが、次回以降、名古屋・京阪神編、千葉県各地編を予定しています。

成田空港行きは3路線あります。

LCC系の航空会社が成田空港から発着するようになってから、格安で行くことができる高速バスの便数が増えました。しかし、東京駅からは3路線あり、のりばもバラバラ。そんなわけで以下の表にまとめてみました。(地図ももう一回出してみました)

©ゼンリン

THEアクセス成田はJR高速バスのりば発でわかりやすい

東京駅から最も近いのりばから発車するのが「THEアクセス成田」。ビィー・トランセグループにより運行されている路線で、2014年12月からJRバス関東と共同運行を開始したので、駅前のJR高速バスターミナルに乗り入れています。運賃は\1,000。子どもは半額です。なお、深夜便は\2,000となります。
のりばは東京駅の八重洲南口からアクセスするのが便利。JR山手線基準で約5分あれば余裕でたどり着きます。のりば7番から発車します。

リムジンバスは外堀通りを挟んだ向かい側

東京駅からのバスでは元祖的存在なのがリムジンバス。オレンジの車体が特徴です。運賃は\3,100なので3路線ではもっとも高いのですが、一部便では広いシートピッチの「Super Cabin」で運行され、主に午前中の便に使用されています。コンセントが完備された車両もあります。
のりばへは東京駅の八重洲中央口か南口から八重洲地下街に入り、2番出口を目指します。その出口の階段を上がったら、Uターンしてすぐの場所にあります。
重い荷物を持っていて、地下街の階段を昇り降りしたくない…というときは、八重洲中央口から外に出て、駅前の交差点の横断歩道を2回渡ります(直進後右折)。北海道フーディストが見えたら到着です。
なお、丸の内北口からも本数は少ないですが運行しています(1日5本程度)。

八重洲中央口から八重洲地下街に降り、案内所が右折する目印。
八重洲中央口から八重洲地下街に降り、案内所が右折する目印。

東京シャトルは北口からちょっと歩くが最安路線

京成バスと共同運行路線各社で運行しているのが「東京シャトル」。のりばは少々離れていますが、事前予約すれば、どの時間帯でも\900で乗車でき、最も安く成田空港に向かうことができます。
のりばは外堀通り(八重洲口の出口から見て左右に走っている大通り)の日本橋寄り(出口から左方向)にあり、JR山手線基準では約8分ほどかかります。
八重洲中央口か北口を出た後、外堀通りを渡り左折します。八重洲地下街からは16番出口を出て直進します。

外堀通り沿いにこの看板が見えたら、迷わず直進。
外堀通り沿いにこの看板が見えたら、迷わず直進。

3路線とも予約を行っています。予約したらのりばを間違えないように、さっきの表を参考にご乗車ください。
それでは成田空港からの楽しいフライトを。

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