天草の最奥地「道の駅 うしぶか海彩館」

まだまだ続く九州の道の駅めぐりの第5回は熊本県の「うしぶか海彩館」。港に併設されているので、フェリーで上陸してみました。

鹿児島県からフェリーでアプローチを試みる

この駅のある牛深は天草市の南端に位置します。前回紹介した錦江にしきの里からの続きで、鹿児島県側から乗り込むことにしました。というのも、牛深から鹿児島県の長島町の間にはフェリーが運航しており、牛深ののりばが、うしぶか海彩館そのものになっています。
というわけで、今回はフェリーから上陸する直前の貴重な写真からスタートです。

手前味噌ですが、NAVITIMEのカーナビならフェリールートも自然に、新しい道の駅にも対応しています。
手前味噌ですが、NAVITIMEのカーナビならフェリールートも自然に、新しい道の駅にも対応しています。

フェリー降りて1分で到着

うしぶか海彩館は道の駅になる前から、フェリーターミナルの一機能的な存在だったようです。バス停も併設されているので、フェリーを降りた後も天草各方面への乗換ポイントにもなっています。
また、海の駅にも登録されています。海の駅とは道の駅の船版。私は船のことはよくわからないのですが、日本各地を船で回るときはこういう場所を利用しながらクルージングできるんでしょうかね。ちなみに、ここ以外にも静岡県伊東市や秋田県秋田市などでも両方に登録しているところがあります。

この駅の気になるフレーズは「あおさ」と「ハイヤ」。レストランの名称にもなっているあおさは海藻の一種で青のりに似ています。天草は天然ものが豊富に取れるとか(ちなみに生産量一位は三重県)。
ハイヤは南風と書いてこのように読ませるそうです。この道の駅の上には牛深ハイヤ大橋が架かっています。南風は牛深では雨を呼ぶ風。漁師たちは天候回復を「牛深ハイヤ節」を歌い、酒を飲みながら待ったとか。

スタンプは漁業史資料館へ

そんな漁業の歴史をたどれる資料館も併設されています。場所は少し奥まった場所。スタンプを探しして「この建物が怪しい」と思って踏み込んだらありました。
自分のスタンプ帳にも押印したのですが、ちょっとかすれてしまったので、現地にあるサンプルの写真で勘弁してください…。

評価:★★★☆☆☆(2015年5月7日)天草~長島ルートで立ち寄るのが良し

レストラン、お土産が買える売店をはじめ、歴史資料館やバーベキューのできる場所もあって、ここに来るだけでも楽しめそうです。
陸路では天草諸島の道路の南端なので、とても行きづらい場所にあると思います。なので、鹿児島県の長島とを結ぶフェリーも併用してドライブルートに組み込むと、同じ道を延々と戻る苦痛も減ると思います。
きっぷが欲しいのは言うまでもありません(行くのは大変なんですが)。

【アクセス】九州道の松橋インターから約3時間

天草諸島は熊本から橋で結ばれています。陸路での最寄のインターからは約3時間ほど。途中、「不知火」「有明」「上天草さんぱーる」の道の駅もありますので、立ち寄りながら目指すのもよいと思います。
フェリーでは鹿児島県の長島からと長崎県の島原半島にある口之津港からの2つのルートもあります。周回ルートを組み立てるときはフェリー利用が便利。

©ゼンリン

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出発
到着
行き
帰り
人数(大人)

地点詳細

道の駅 うしぶか海彩館 【駐車場台数】56台
【定休日】第3火曜、年末年始(12/31・1/1) ※施設により異なります。
【営業時間】9:00~18:30 ※施設により異なります。
【スタンプ】漁業史資料館1F
【記念きっぷ】なし(2015年5月現在)
【住所】熊本県天草市牛深町2286番地116
http://www.qsr.mlit.go.jp/n-michi/michi_no_eki/kobetu/ushibuka/ushibuka.html
コラムシリーズについて 道の駅ひとり旅

道の駅ひとり旅

全国の道の駅を制覇した編集者による、きまぐれコラム。新しくできた道の駅の紹介が多めです。