西武鉄道「100周年」記念乗車券を集めよう(前編)

1915年4月15日に現在の西武池袋線の池袋駅~飯能駅間が開業しました。西武鉄道では100周年を記念して乗車券を発売したのですが、その方法がユニークなのです。

100周年を迎えた駅に買いに行く。集めたらセットが完成。

新線や新駅ができるときや「開業○○周年」といった節目の年に記念の乗車券・入場券を発売することがあります。関連する駅のきっぷをセットにして販売するのがほとんどなのですが、今回、西武で発売した開業100周年乗車券は、「100年前から開業している駅それぞれできっぷを発売」するというもの。スタンプラリー感覚できっぷを集めていくスタイルです。
その駅数12駅。がんばって集めに行くことにしました。

飯能駅、仏子駅、入間市駅

池袋までは43.7km。急行なら50分程度でたどり着ける距離ですが、今日はどのくらいかかるのだろう…なんて思いつつスタートします。
飯能駅はアニメで少し有名になった天覧山のほか、秩父の山々も間近にあります。以前は秩父の山で採掘されたセメントをこの駅から送り出していたことも。この駅を境に通勤エリアと観光エリアにがらっと景色が変わる、といっても過言ではありません。今日は晴れてるから、秩父に遊びに行きたいけど、我慢。

次は仏子駅。「ぶし」と呼びます。狭山丘陵の緑に囲まれた閑静な住宅街の雰囲気が広がります。きっぷを購入して次の電車までおよそ10分。このまま会社に戻らずに遊び行きたいよ…
(きっぷ集め自体が遊びじゃないかというツッコミはスルーします)

入間市駅は開業当時豊岡町駅という名称でした。入間市が誕生したのが昭和41年。その翌年に現在の名称に変更しています。
三井アウトレットパーク入間も近く、バスで15分ほどです。

この駅では、記念きっぷを収納できる台紙も発売しています。よし、これで1/4完了。

狭山ヶ丘駅、西所沢駅、所沢駅

狭山ヶ丘駅という名称ですが、所在は所沢市。このあたりは入間市、狭山市、所沢市が入り組んでいるので、地図をよーく見ないと、どこの市にいるのかわからなくなります。この駅も開業当初は元狭山駅だったとのこと。その後、三ヶ島駅を経て現在の名称に。「丘」と付くと、いかにもベッドタウンにふさわしい名称です。ドラマや映画のロケにも使われることがあるとか。

西所沢駅は開業時には小手指でした。隣駅には現在の小手指駅があります(開業は1970年)。
プロ野球の西武ライオンズの本拠地、西武ドームはこの駅で狭山線に乗り換えて、終点の西武球場前駅下車すぐ。西所沢駅のポスターはライオンズを意識して、各選手の写真が多めです。

西武池袋線の主要駅の所沢駅。どの列車も必ず停車します。そして、西武鉄道の本社があるのもここ。西武新宿駅~本川越駅を走る西武新宿線とも乗り換えできます。
2013年に駅のリニューアルが完成して、広くて明るい雰囲気の駅に変わりました。
ここまでで飯能駅から6駅。訪問した駅もちょうど半分です。ここから先はいよいよ東京都に突入です。(続きは後編で!)

この記事のスポットに旅行する(航空券・ホテル予約)

出発
到着
行き
帰り
人数(大人)

地点詳細


コラムシリーズについて 乗り物のススメ

乗り物のススメ

電車・バス・飛行機 乗り物好きのあなたへ贈る、乗り物好きが書いたコラムです。