チェコ国外の世界初公開! 「スラヴ叙事詩」全20作を展示。「ミュシャ展」2017年3月8日より国立新美術館にて開催。

2017年は日本とチェコが国交を回復してから60周年を迎える記念すべき年にあたります。そんな記念すべき年に開催されるのが、アール・ヌーヴォーを代表する芸術家の一人、アルフォンス・ミュシャ(ムハ)の展覧会「ミュシャ展」です。 日本でも絶大な人気を誇るミュシャの展覧会は過去にも開催されましたが、今回ミュシャの集大成でもある「スラヴ叙事詩」がチェコ国外の世界初公開!ミュシャ史上最大規模の最高傑作が日本にやってきます!

アール・ヌーヴォーの時代に花開いた画家 アルフォンス・ミュシャ

オーストリア領モラヴィア(現チェコ)出身の画家、アルフォンス・ミュシャ(チェコ語発音 ムハ)。27歳の時にパリに渡り絵の勉強をしていましたが、なかなか才能を発揮する機会に恵まれなかった彼は雑誌の挿絵などを描いて生計を立てていました。

そんな無名の画家だったミュシャは、34歳の時に手掛けた女優サラ・ベルナールの舞台のポスター「ジスモンダ」により一夜にして有名な画家になります。その後サラ・ベルナールの信頼を勝ち得たミュシャは、以降も舞台の宣伝ポスターや商業ポスターを手掛け、アール・ヌーヴォーを代表する画家となったのです。

チェコ国外では世界初! ミュシャ(ムハ)作品の集大成「スラヴ叙事詩」公開

日本国内でも絶大な人気を誇るミュシャ、そんな彼の史上最大規模の最高傑作<スラヴ叙事詩>が日本にやってきます。ミュシャ(ムハ)が晩年の17年をささげた壮大なプロジェクト<スラヴ叙事詩>は、故郷を愛し人道主義者でもあった彼が、自由と独立を求める戦いを続けるスラヴ諸国の国民を一つにするために描いた壮大な絵画です。

全20作もの絵画から構成される作品は、6メートル×8メートルという大きさ。繊細な色のグラデーションで、精密に、時に大胆に描かれた人物や背景は、スラヴの歴史や思いを伝えようとする迫力が伝わってきます。
アール・ヌーヴォーのデザイン的な作風とは異なり、写実的な書き方をしている点も見逃せません。

世紀末の転換期に描かれた、愛国心溢れる絵画たち

プラハ市民会館の「市長の間」に描かれている壁画や、1911年に描かれたポスター「ヒヤシンス姫」など、19世紀末から20世紀にかけての転換期に描かれた、様々なミュシャの絵画も展示されます。

パリで活躍したミュシャが<スラヴ叙事詩>を描くに至るまでの足跡を約100点の作品を通じて辿る「ミュシャ展」。最高傑作<スラヴ叙事詩>をチェコ国外で見る事の出来る初の機会です。ミュシャを愛する方なら見逃せない展覧会は、3月8日から国立新美術館で開催。前売り券も発売中です。

国立新美術館開館10周年・チェコ文化年事業 「ミュシャ展」

【開催期間】2017年3月8日(水)~6月5日(月)
【会場】国立新美術館 企画展示室2E(〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2)
【開館時間】午前10時~午後6時
※毎週金曜日、4月29日(土)~5月7日(日)は午後8時まで
※入場は閉館の30分前まで
【休館日】毎週火曜日(ただし、5月2日(火)は開館)
【問い合わせ】03-5777-8600(ハローダイヤル)

詳細は公式ウェブサイトにてご確認ください
http://www.mucha2017.jp/

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