子どもの目を輝かせる!国立科学博物館 特別展「生命大躍進」パパとママが押さえておくとよいポイント!

動物・魚・恐竜が大好きな子ども達、その興味をもっと深く掘り下げてみると更に発見!親としては沢山の発見で目を輝かせる子どもの表情を見たいもの。
いま、国立科学博物館では日本初公開の貴重な化石を展示した特別展「生命大躍進」が開催されています。
そこでは、私たち人間がどう進化して現在に至るのか、通常展示では見切れない程の多くの展示品で生命の進化の過程が紹介されています。

見たことも無い生物を眺めるだけでも楽しいですが、もっと楽しみたいなら、各時代のスター生物(人気もの)と、その進化の内容のポイントをつかんでおきましょう!

カンブリア紀の人気もの「アノマロカリス」は男の子ウケ抜群!

恐竜のずっとずっと以前、40億年前の生命誕生から生命の進化の過程には、さまざまなきっかけが存在しています。
カンブリア紀は「眼を獲得」した生物が出現しました。そしてその捕食関係の頂点に存在するのが…

アノマロカリス!この目が飛び出した奇妙な生物に子どもも興味津々では?!

日本初公開「バージェス頁岩動物群」の本物の化石たちが展示されています。

眼が5つある「オパビニア」の化石も保存状態が非常に良く、5つの目の位置や、目の丸みを見る事ができます。

意外と多い三葉虫好き

丸くて、ダンゴ虫の巨大版のような三葉虫。なぜか子どもに人気があります!カンブリア紀以降、ペルム紀末紀の絶滅まで様々な「三葉虫鋼」が展示されているので、三葉虫探しも楽しめます。

三葉虫にタッチできるコーナーもあります!

アゴを持った魚類の登場

デポン紀には、獲物を捕らえるセンサーを獲得したアゴのある魚が現れます。
これによりひとつ前のシルル紀のスター生物、史上最大の節足動物「ウミサソリ」は王者の座を追われてしまいます。

全長約6mのダンクルオステウスに襲われるウミサソリ
全長約6mのダンクルオステウスに襲われるウミサソリ

展示してあるウミサソリの化石はなんと2.2m!

いよいよ、海から陸へ

原始的な両生類が誕生します。初めて陸に上がった事で有名な「イクチオステガ」も展示されています。
しかしその隣に展示されているのは…イクチオステガやアカントステガより前の地層から発見された足跡!正体は未だ分かっていません。新しい発見は続いているのですね。

陸上へ上がった生物は、どんどん進化をし爬虫類や、哺乳類へ進化していきます。
大型化した「ディメトロドン」はペルム紀のスター生物!
恐竜と間違われがちですが、まだ恐竜の時代ではありません爬虫類です。

恐竜についてはあまり触れられていません

まだまだ続く、生命の進化の歴史!この先は哺乳類の進化を主にたどります。

白亜紀の恐竜についての展示はあまり多くありませんが、ドロマエオサウルスやカスモサウルスの大型展示は子どもの目輝かせポイントです!

ここまででも見ごたえ十分。この先は低学年の子どもには少し難しいかな、とも思います。
まずは、恐竜時代前までの進化について知識を広げられたら良いのではないでしょうか!

親子で予習をしてから行きましょう!

この見ごたえ十分の展示をフルに楽しむためには、予習をおススメします。
知っている生物の化石!と思うと目の輝きも違います。
NHKスペシャルでは「生命大躍進」を3回シリーズで放送していました。まだ再放送の予定が発表されていませんが、見ていない方はホームページをこまめにチェックすると良いでしょう。
http://www.nhk.or.jp/seimei/

BBCの「ウォーキングwithモンスター 〜前恐竜時代 巨大生物の誕生〜」も2005年製作と少し古いですが、各時代のスター生物が登場しているので今回の展示に合うと思います。
どんどん新しい発見がされているので、親子で違いを探しあったりするのも面白いですね!
http://www.bbcjapan.co.jp/dvd_video/documentary/dinosaurs/01_walking_with_monsters.html

展示内の「ジュニアパネル」や、音声ガイドを活用しよう!

展示内には「ジュニアパネル」という子どもにもわかり易い表現で書かれた文章が用意されています。ひとりで字が読める子は、ここを読みましょう。

あまり読むのが得意ではない子には、音声ガイドも有効です!「すすむ」君という男の子(声は田中真弓さん)とナレーターで各箇所の説明をしてくれます。かえるの歌のメロディで出来た「地質年代 覚え歌」も聴けますよ!レンタル520円/回

お土産コーナーは子どもが喜ぶグッズ満載!

ハイチュウが、「ハイ三葉虫」(734円)になっていたり、自由帳は「生命大躍進 学習帳」(324円)になっていたりと、お友達にあげても喜ばれるお土産が沢山ありました。
化石好きな子へのお土産はアンモナイトか、三葉虫でしょうか。(540円~)
グッズをゲットして愛着が湧くパターンも多いよう。

最終的には…

子どものためと思っていたパパとママの方が目を輝かせてしまうかもしれません。新しい発見や、綺麗なCG画像、DNA鑑定まで、大人がハマる内容だからです!
それが子どもの目を輝かせる一番の近道かもしれませんね!

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出発
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人数(大人)

地点詳細

特別展 「生命大躍進」 脊椎動物のたどった道 【会期】2015年7月7日(火)~10月4日(日)
【開館時間】午前9時~午後5時 金曜日は午後8時まで(入館は各閉館時刻の30分前まで)
※夏休み特別開館延長:8月8日(土)~ 16日(日)午前9時~午後6時
ただし、8月14日(金)は午後8時まで(入館は各閉館時刻の30分前まで)
【会場】国立科学博物館
【最寄駅】JR・東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」
【住所】東京都台東区上野公園7-20
【御問合せ】03-5777-8600(ハローダイヤル)
【休館日】7月13日(月)、9月7日(月)・14日(月)・28日(月)
【観覧料】一般・大学生1600円/小・中・高校正600円 ※未就学児は無料 ※常設展もご覧いただけます。
※詳しくはホームページをご覧ください。
http://www.seimei-ten.jp/index.html
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