日本三名瀑、茨城県・大子町の「袋田の滝」には魅力がいっぱい詰まってます!

福島県にもほど近い茨城県北部に位置し、久慈川の支流滝川に架かる「袋田の滝」は、華厳の滝、那智の滝とともに日本三名瀑に挙げられています。高さ120m、幅73mの大きさを誇り、滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれています。
過去には日本の滝百選の人気投票で全国一位を獲得したこともある、大子町の代名詞とも言えるメインスポットです。

紅葉だけじゃない、袋田の滝の魅力

この時期はどうしても紅葉の名所としての印象が強い「袋田の滝」ですが、四季折々に姿を変える様こそが、この滝の魅力です。
「この滝は、四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」。西行法師はそう言い残したそうです。

新芽吹く木々たちの緑に縁取られた「春」。まぶしい日差しを浴びてダイナミックに踊る「夏」。渓谷を飾る色とりどりの紅葉が描く、風景画のような「秋」。そして厳しい寒さで凍結した、幻想的な「冬」。
かつて多くの文人墨客が訪れ、移ろい行く滝の景色を歌に詠んでいきました。

今年の冬は「完全凍結」なるか!?

変わり行く四季の中で最も圧巻なのが、冬の氷瀑(ひょうばく)ではないでしょうか。
滝全体が真っ白に凍結した、荘厳で威圧的な景色。息を呑むような自然の力の強大さを感じます。
2012年には6年ぶりに「完全凍結」し、ピッケル片手に挑むアイスクライマーの姿を見ることができました。普段は轟音を立てて流れ落ちるその滝の水が完全に凍結した時、どんな景色を見せてくれるのでしょうか。

光と音楽が織なすアートフェスティバル、「大子来人-ダイゴライト-」開催中!

「大子来人-ダイゴライト-」は奥久慈の各観光名所をライトアップして彩る、期間限定のイベントです。雄大に流れ落ちる水の流れを「袋田の滝」に浮かび上がらせるだけでなく、「道の駅奥久慈だいご」、「大子町観光協会前」、「JR常陸大子駅」なども様々な照明技法で彩ります。

開催期間は2015/11/1(土)~2016/2/15(日)まで。
袋田の滝周辺会場のライトアップは、期間中の土・日・祝日および年末年始(12/23-1/4)の日没から20:00の間です(12/31は26:00まで)
滝まで続く道のりを装飾した「光花のトンネル」は、観瀑台までの待ち時間を忘れさせてくれるでしょう。

忘れちゃいけない、大子の味覚!

ところで大子町の名物をご存知ですか?
それは袋田の滝に到着するまでの至るところで見かけるはずです。袋田の滝周辺のお土産屋さんが並ぶ中、一際目立つ人の列。その正体は、近付けばすぐに分かります。甘~いアップルパイの香りが辺りを包み込んでいますから。

そう、奥久慈しゃも・奥久慈そばと並ぶ大子町の名産品が「りんご」なのです。この時期は手でもぎる楽しみを味わえる、観光りんご狩りが大盛況!
ちなみに行列は、袋田の滝まで徒歩圏内にある、滝見の宿「豊年万作」オリジナルのアップルパイに並ぶ人たちです。TBSテレビ「王様のブランチ」でも紹介された大人気商品は午前中に売り切れ終了してしまうことも多いようですので、気になる方は早めの購入をオススメします。

滝味の宿 豊年万作
【住所】茨城県久慈郡大子町袋田169-3
【TEL】0295-72-3011
【HP】http://www.fukuroda.co.jp/

四季折々の魅力溢れる大子町へ。

あっという間に紅葉が終わり、長い冬が訪れようとしています。そんな冬にしか楽しめない大子町の魅力を、存分にお楽しみください。

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出発
到着
行き
帰り
人数(大人)

地点詳細

袋田の滝 【住所】茨城県久慈郡大子町袋田
【TEL】0295-72-0285
【最寄駅】JR水郡線 袋田駅下車
【HP】大子町観光協会公式HP
大子来人-ダイゴライト-
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